Athletic Republic of Boulder Diary
アスリート的コロラド州ボルダー滞在記
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12/21/2007

おしまいははじまりなのだ。

Commencementをバカボンのパパ風に表現すれば、こうなるのかもしれない。

昨晩はCollege of Engineering & Applied ScienceのGraduation Recognitionがあった。一人一人ステージに上がって名前を読み上げてもらうのだけど、世界各国から学生が来ているEngineeringだけあってすべての学生の名前を正確に発音するのはかなり大変だ。「どういう風に発音するのかボイスメールで教えてくれ」というメールが来ていたのだけど、デスマーチの最中だったのですっかり忘れてしまい、名前カードの"How to pronounce your name?"という欄に申し訳程度に"Kay-Skay Knee-She-Moto" と書いて渡した。でも読み上げる人はさすがプロで、何も言わなかったのに姓・名の順で名前を読んでくれた。

そして、今朝は全学を挙げてのCommencement。
修士課程修了者は393名ということになっているのに、出席していたのは100人もいないように見えた。修士のみなさんは仕事持ってる人が多いからなのか、それともこんな儀式に出るよりは遊びたいからなのか。

さて、学長の挨拶の冒頭がこんな感じだった。
“You’re now liberated from homework, term papers and tests — and free to work full-time.”

然り。学校のおしまいは社会のはじまりなのだ。


Upon graduation...


そうそう、今日はもう一つ「おしまい」があった。2年間寄り添ってきたマウンテンバイクを売却。Bear Creekの悲劇とかマルレ100とかいろいろ思い出のあるバイクだから名残惜しくはあるけど、買ってくれたのは3月にMoabデビューを果たしたチームメートだから、また再会する機会もあることだろう。

「はじまり」のためには新車買わなくちゃなぁ。

Fri Dec 21 17:25:07 MST 2007 by k - Study - 7 comments - No Trackbacks

12/20/2007

講義寸評 2.1

授業は先週で終わりだったけど、今週もレポートの提出とか発表とかwrap up meetingだとかがあって、今学期の作業が全部終わったのはやっと今日になってから。たぶん人生の全学業を終えたはずなのに、今のところ1ビットの感慨もない。

とりあえずまだやる気があるうちに、講義寸評。

CSCI 6448-001 Object-Oriented Analysis and Design
講義の内容についてそこそこの基礎知識がある授業を取ると、やる気が続かなくなるというのを実感。講義の前半がOOAD、後半がデザインパターンの話だったのだけど、講義がだいたいテキスト (Head First OOAD, Head First Design Pattern) の内容そのまんまであまり面白くなかったので、後半出席率がかなり落ちた。でも、この授業の一番の問題は講義よりもむしろプロジェクト。授業の内容とプロジェクトで必要なスキルがあまり噛み合なくて、メンバーの教育やらプロジェクトマネージメントやらに相当時間を取られてしまい、これが授業に出るモチベーションをさらに失わせた。そもそもundergradと共通の授業なんだし、漠然と「何か作れ」というプロジェクトを課すよりは、もうちょっとOOADのプロセスに沿って細かく課題を出した方が良かったんじゃないかと思う。採点する方は大変だろうけど。


CSCI 7143-002 Mobile Computing
これもタフな授業だった。毎回ペーパー読んでレビューを出すのが、書くのが嫌いな私にはしんどかった。ペーパーも古いのが多くて読んですぐ役に立つものはあまりなかったけど、こういう歴史的に重要なペーパーを自分で読もうとはなかなか思わないから、温故知新のいい機会ではあった。この授業では全員でやるプログラミングのプロジェクトとグループに分かれてのプロジェクトがあって、全員でやる方はやることの割に人数が多すぎて (10人だけだけど) いまいちはかどらず、逆にグループプロジェクトの方は誘われて安易に入ったグループのメンバーが…なんというか…あまり優秀でなく、毎回ミーティングの議事録書いて誰が何やるか決めてあげたのに全然はかどらず、結局自分でコード全部書いて、他のメンバーが勘違いに基づいて書いたレポートをあらかた自分で直して提出…という大変悲惨な結果に終わった。一応モノはできたしレポートもそれなりに仕上がったけど、プロジェクトマネージャーとしては完全に失格だ。

それから、最後の最後になってこの授業はRick教授の密かな野望を実現するための第一歩であることが発覚。ちょっと微妙な気分。

Thu Dec 20 22:36:08 MST 2007 by k - Study - 3 comments - No Trackbacks

11/29/2007

OPT approved、PMの憂鬱な日々

受領から承認まで11週間かかることになっているOPT (Optional Practical Training)、9月末に申し込んだのにもうカードが届いた。OPTとは、留学生が卒業後に低価格かつ優秀な労働者として米国でもう1年働かせていただける制度のこと。これであとは雇用主がこけないことを祈るばかり。

先月末に人生クルージングモードを宣言したのに、11月もあまり暇にならなかった。今2・3個ほど授業のプロジェクトを抱えていて、それぞれでプロジェクトマネージャー的な役割 (aka 公儀尻拭役) をする羽目になり、首が回らない。プロジェクトのグループミーティングをたまたま横で聞いていたCU tri teamのチームメートには、「おまえTA (Teaching Assistant) やってるのか?」と真顔で聞かれた。

…そうか、傍から見るとそう見えるのか。

Thu Nov 29 23:52:00 MST 2007 by k - Study - comments - No Trackbacks

10/30/2007

量子院生力学

元同僚から、あてつけのように「量子院生力学入門」 (Jorge Cham, An Introduction to Quantum Gradnamics, PHD Comics, 2007) が送られてきた。

ここで解説してネタバレしてもつまらないので、オリジナルを見ましょう。

第1部: ラザフォード論文散乱
第2部: ハイゼンベルクの学生不確定性原理
第3部: シュレーディンガーのキュービクル

Tue Oct 30 11:17:12 MST 2007 by k - Study - comments - No Trackbacks

10/29/2007

人生クルーズコントロールモード

Rocktoberfestは昨日あっさりと幕を閉じた。
ワールドシリーズ開幕戦以来ロッキーズは本来の弱さを取り戻し、フタを開けてみれば4戦全敗のストレート負け。

…だってロッキーズだし。

ロッキーズの活躍は瞬く間ににわかファンの記憶から消し去られ、彼らはこれからブロンコスやらナゲッツやらアバランチやらの応援に精を出すことだろう。


さて、2晩に及ぶ夜間作業の末、ようやく今日comprehensive examを提出した。これはmasters thesisを投げ出したツケで、non-thesis optionの学生は6000語以上のペーパーもどきを書くのが卒業の条件になっている。実際にやってみて、自分がいかにこういう作業に向いていないかあらためて実感した。どうにも私の脳みそはごちゃごちゃな物事をごちゃごちゃなまま理解してそのまま実務に役立てるようにできているらしく、頭の中を整理して物に書き著すなんて高等な処理はできないらしい。11月半ばに合否が出ることになっていて、これがパスすれば卒業はまあ安泰だろう。そうじゃなかったら…日本のMTB界を背負って経つユウキ師がマネージャーとして雇ってくれることになってるから、やっぱり大丈夫。


週末やってきたCloud。ある朝目覚めたら足元で寝ていた。
ことのほか私の部屋がお気に召したらしい。

Cound in my room


今週一杯でローイングのシーズンも終わり、CJCのコーチ業務も週末のWichitaのレースで一旦終了。来週からはワークロードが落ちそうだから、脳みその回転数を下げて本業のトレーニングに復帰することにしよう。

Mon Oct 29 19:08:14 MST 2007 by k - Study - comments - No Trackbacks
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