08/11/2010
CU Short Track Final
きっと東京ではまだ残暑が始まったばかりで夏真っ盛りだろうけど、コロラドでは8月になると朝晩の冷え込みが始まり、夏の終わりが近いのを感じる。ボルダーの夏の風物詩CU Cycling Short Track Seriesも今週で最後、夏を悔いなく締めくくるために2ヶ月半ぶりに出場した。
朝晩は秋の気配が漂っていても昼間は完全に夏、90℉超の炎天下で20分間全力疾走は楽じゃない。でもMen's Cのスタート時間の頃には雲が西から流されてきて、少し暑さは和らいだ。
スタートでちょっともたついてうまく前に出れず、しばらく列の中盤で前を伺う。今回のコースはテクニカルなコーナーが少なく直線区間の多いコースで、いつもよりは自分向きだ。コーナーでそんなに出遅れないので、加速で無理しなくても前に付いていける。直線と登りで前の選手との差を詰めて追い抜き、最初の2周くらいは追い上げムードでなかなかいい感じだった。
ところが途中でトラブル発生。登りでシッティングで踏んだ時にサドルが動いて、派手に上向きになってしまった。Breckenridge 100で何度も悩まされたトラブルだ。あのレースの後すぐにシートポストをゴミ箱に放り込まなかったのを後悔する。登りはダンシングすればいいけど、サドルが下がって直線のペダリングでいまいちスピードに乗れない。残り2周くらいで抜ける選手を全部抜いてしまうと前行く選手が見えなくなり、目標を失ってだらけたところで最後ラップにコドモに抜かれた。そのまま付いていくこともできず、せめてコースアウトしてレースを台無しにしないことだけ心がけてフィニッシュ。順位は…前回よりましなはず。
レース後バイクを見てみたら、こんなことになっていた。これじゃ踏めないよ。
前回出たときに懲りてこのシリーズはずっと敬遠してしまったけど、コースアウトせずにきちんとレースできるとなかなか楽しい。今年2回しか出なかったのがちょっと残念だ。
リザルト。
5月のレース: CU Short Track #2
朝晩は秋の気配が漂っていても昼間は完全に夏、90℉超の炎天下で20分間全力疾走は楽じゃない。でもMen's Cのスタート時間の頃には雲が西から流されてきて、少し暑さは和らいだ。
スタートでちょっともたついてうまく前に出れず、しばらく列の中盤で前を伺う。今回のコースはテクニカルなコーナーが少なく直線区間の多いコースで、いつもよりは自分向きだ。コーナーでそんなに出遅れないので、加速で無理しなくても前に付いていける。直線と登りで前の選手との差を詰めて追い抜き、最初の2周くらいは追い上げムードでなかなかいい感じだった。
ところが途中でトラブル発生。登りでシッティングで踏んだ時にサドルが動いて、派手に上向きになってしまった。Breckenridge 100で何度も悩まされたトラブルだ。あのレースの後すぐにシートポストをゴミ箱に放り込まなかったのを後悔する。登りはダンシングすればいいけど、サドルが下がって直線のペダリングでいまいちスピードに乗れない。残り2周くらいで抜ける選手を全部抜いてしまうと前行く選手が見えなくなり、目標を失ってだらけたところで最後ラップにコドモに抜かれた。そのまま付いていくこともできず、せめてコースアウトしてレースを台無しにしないことだけ心がけてフィニッシュ。順位は…前回よりましなはず。
レース後バイクを見てみたら、こんなことになっていた。これじゃ踏めないよ。

前回出たときに懲りてこのシリーズはずっと敬遠してしまったけど、コースアウトせずにきちんとレースできるとなかなか楽しい。今年2回しか出なかったのがちょっと残念だ。
リザルト。
5月のレース: CU Short Track #2
08/05/2010
Stroke & Stride #10
7月17日、命を削ってBreckenridge 100完走。
7月18日、ふらふらの状態でボルダー帰宅、すぐに荷物をまとめてテキサス州プラノへ出張。
7月31日、やっと帰宅。2週間ぶっつづけで日本人並に労働した。
8月1日、地元で軽くマウンテンバイクに乗ってから、今度はワシントン州レドモンドへ出張。
8月4日、深夜に帰宅。
そして翌8月5日は木曜日、Stroke & Strideの日。6-packで申し込んでしまった以上、疲れていようが体がなまっていようが出ないわけにはいかない。頭の片隅でへたれ悪魔が「曇ってきただろ、どーせ雷で中止だよ」とささやくのを黙殺して会場へ向かった。雷は大丈夫だったけど天候は下り坂で、風が吹いて水面は荒い。ウェットスーツなしで泳ぐのは少々しんどそうだ。
スイムではうっかり集団の真ん中からスタートしてしまい、最初の半周はずっとごった煮状態。後先を考えずにいつもよりピッチを上げてなんとか耐える。すると1周目のラップは14分台でいつもよりかなり速い。2周目も大幅に潰れることはなく、30分は切れなかったけど今年最速のタイムでスイムを上がった。もちろんテキサスの肉食生活でスイムが速くなったわけがなく、単にコースが短めだっただけだろう。
スイムの後は2週間半の外食生活で肥えた体を試すラン。まったく期待していなかったのに、どういうわけかランの調子はかなり良かった。最初の1マイルは6分20秒前半、オーバーペースがたたって中盤苦しかったけど、なんとか最後まで持ちこたえてランラップも今シーズン最速だった。天気が曇っていて涼しかったのにも助けられた。
リザルト。
今年のレポート。
Stroke & Stride #7
Stroke & Stride #4
Stroke & Stride #3
7月18日、ふらふらの状態でボルダー帰宅、すぐに荷物をまとめてテキサス州プラノへ出張。
7月31日、やっと帰宅。2週間ぶっつづけで日本人並に労働した。
8月1日、地元で軽くマウンテンバイクに乗ってから、今度はワシントン州レドモンドへ出張。
8月4日、深夜に帰宅。
そして翌8月5日は木曜日、Stroke & Strideの日。6-packで申し込んでしまった以上、疲れていようが体がなまっていようが出ないわけにはいかない。頭の片隅でへたれ悪魔が「曇ってきただろ、どーせ雷で中止だよ」とささやくのを黙殺して会場へ向かった。雷は大丈夫だったけど天候は下り坂で、風が吹いて水面は荒い。ウェットスーツなしで泳ぐのは少々しんどそうだ。
スイムではうっかり集団の真ん中からスタートしてしまい、最初の半周はずっとごった煮状態。後先を考えずにいつもよりピッチを上げてなんとか耐える。すると1周目のラップは14分台でいつもよりかなり速い。2周目も大幅に潰れることはなく、30分は切れなかったけど今年最速のタイムでスイムを上がった。もちろんテキサスの肉食生活でスイムが速くなったわけがなく、単にコースが短めだっただけだろう。
スイムの後は2週間半の外食生活で肥えた体を試すラン。まったく期待していなかったのに、どういうわけかランの調子はかなり良かった。最初の1マイルは6分20秒前半、オーバーペースがたたって中盤苦しかったけど、なんとか最後まで持ちこたえてランラップも今シーズン最速だった。天気が曇っていて涼しかったのにも助けられた。
リザルト。
| Swim | 30:17 | (125) |
|---|---|---|
| Trans | 1:06 | - |
| Run | 20:11 | (19) |
| Total | 51:33 | (59/130) |
今年のレポート。
Stroke & Stride #7
Stroke & Stride #4
Stroke & Stride #3
07/15/2010
Stroke & Stride #7
今週のボルダーはやたらと暑い。90℉を超える日が続いている。水は十分暖かそうだし、かさばるウェットスーツを持って行かなくてももうよさそうだ。今回はとうとう生身で泳ぐことにした。
スイムは身分不相応に前の方からスタートした。予想通り後ろからどつかれる。でもそのうちに集団がばらけていて、最初の1/4以外はほとんど自分のペースで泳げた。そのペースがいまいち速くないのも相変わらず。でもウェットスーツなしでもあまり違和感ない。毎週代わるブイの配置、今日はちょっと短かったのかスイムは32分台前半でフィニッシュ。
ウェットスーツがないとトランジションが楽だ。でもランスタートでちょっと足が重い。足を浮かせるためにちょっと強めにキックを打ってしまったようだ。それと無風快晴の炎天下ということもあって、ランはかなりきつかった。走っているうちにどんどんのどが乾く。折り返し地点のエイドステーションの水も焼け石に水という感じで、後半暑さにだらけてスピードが保てず、ランラップは今年の最低記録を更新してしまった。
暑くてもランはたったの5km、足の疲労はほとんど残っていない。2日後のBreckenridge 100に向けていい刺激になった。
リザルト。
今年のレポート。
Stroke & Stride #4
Stroke & Stride #3
スイムは身分不相応に前の方からスタートした。予想通り後ろからどつかれる。でもそのうちに集団がばらけていて、最初の1/4以外はほとんど自分のペースで泳げた。そのペースがいまいち速くないのも相変わらず。でもウェットスーツなしでもあまり違和感ない。毎週代わるブイの配置、今日はちょっと短かったのかスイムは32分台前半でフィニッシュ。
ウェットスーツがないとトランジションが楽だ。でもランスタートでちょっと足が重い。足を浮かせるためにちょっと強めにキックを打ってしまったようだ。それと無風快晴の炎天下ということもあって、ランはかなりきつかった。走っているうちにどんどんのどが乾く。折り返し地点のエイドステーションの水も焼け石に水という感じで、後半暑さにだらけてスピードが保てず、ランラップは今年の最低記録を更新してしまった。
暑くてもランはたったの5km、足の疲労はほとんど残っていない。2日後のBreckenridge 100に向けていい刺激になった。
リザルト。
| Swim | 32:15 | (148) |
|---|---|---|
| Trans | 0:57 | - |
| Run | 20:55 | (28) |
| Total | 54:06 | (81/154) |
今年のレポート。
Stroke & Stride #4
Stroke & Stride #3
07/11/2010
Boulder Peak Triathlon
今年のBoulder Peak Triathlonは、自分がトライアスリートであることを思い起こさせるために申し込んだ。今年に限らずこのレースの位置づけはいつも中途半端で、ボート漕ぐ片手間に出たりとか、マウンテンバイクの気休めに出たりとか、まあそんなのばっかりだ。ここ数週間はBreckenridge 100のことで頭が一杯で、6月以来スイムとランはほとんどStroke & Strideだけという投げやりな状況で、まあバイクだけは乗ってるから去年よりは走れるだろうという目論見でレースに臨んだ。
今回男子30-34歳の部は最後の第13ウェーブ、トランジションエリアを追い出されてから1時間以上時間がある。正直そのおかげで助かった。というのも、家で1回会場でウォーミングアップのときにもう1回軽量化したのに、また急にお腹がゆるくなり、さらにもう1回トイレへ駆け込まないといけなくなったから。何か悪いものでも食べたのか、それとも朝食を食べ過ぎたのか。
後ろのウェーブでもう一つ良かったことは、他のウェーブのスタートを観察できたこと。観察の結果、びびって列の後ろからスタートするとそれだけでスタート地点を通過するまでに10秒以上損してしまうことが分かった。そんなこと10年以上レースしてたら分かりそうなものだけど、定量的にロスを計測?したのは今日が初めてだ。この観察結果を活かして、スタートでは最前列の一番外側に陣取った。
会場に着いてからおよそ2時間、やっと自分たちのウェーブがスタート。最前列でもたもたしていると後ろの選手に乗りかかられるので、後先を考えずにスパートで飛び出し、すぐにコース外側に移動して後ろからくる選手を回避、この作戦はうまく行って序盤はバトルに巻き込まれずにいいペースで泳ぐことができた。でも…練習量が全然足りないので「いいペース」という感覚とスピードが比例しない。自分では30分切るペースのつもりなのに上陸してみると時計は32分後半。スタート時にはしっかり建っていたスイムフィニッシュゲートがどいういうわけか萎んでいて遠くから見えず、ジグザグなブイに沿って余計に泳いでしまったのも影響しているかもしれない。
そして今回唯一期待していたバイク。なのに走り始めから足が重い。うっかりムダキックを打ち過ぎていたようだ。でも3分もしないうちに足が回るようになって、後は前のウェーブの選手をひたすら抜き放題。とは言っても本来の競走相手たる同じウェーブの選手が先にスイムフィニッシュして見えなくなっているだけで、自分が速いわけじゃない…ということに走っているうちは気づかなかった。名物のOlde Stage Rd、いつもマウンテンバイクに乗っているとぜんぜん急坂に見えないけど、ロードバイクのギア比でレースペースで登るとそれなりにきつい。ここは前のウェーブの選手が固まっていてふらつく人もいるので、抜くのがちょっと厄介だった。Olde Stage Rdの下りでは35mph制限があって、速度超過すると即失格という難所だ。今回Polar S720が電池交換中でバイクのスピードが分からず、とりあえず前の選手を信じて同じスピードで下った。
その先のLeft Hand Canyonの下りで異変発生。右足の膝のちょっと下の外側の筋肉が攣り始めた。今までこんなところに異常を感じたことはなかったし、Olde Stageでもほどほどのペースだったのに、わけがわからない。とりあえず電解質摂取すればなんとかなるだろと高をくくってCliff Block2個を濃いめのドリンクで流し込み、US 36に出てからの登りでダンシングしてストレッチしたらほどなく右足は元に戻った。
その後も前のライバルには全然追いつかず、抜かれることもめったになく、ひたすら前のウェーブの選手を抜き続けていた。体感速度は速い。これは絶対いつもより速いだろと調子に乗っていたら、時計は正直だった。バイクフィニッシュのタイムは去年よりも遅い。うげぇ。
でも足の疲労はあまり感じず、ランの走り始めはかなり軽かった。ところが、足の代わりにお腹がやたら重かった。前回のSprintでジェル1個しか取らず空腹感に襲われたのを反省して、バイク中にCliff Block6個平らげたのが裏目に出たらしい。足は快調なのにお腹が鈍く痛み、スピードが上がらない。しかも、ここでもライバル不在がペースを狂わせる。抜けども抜けども別のエイジグループの選手ばかり、同じくらいのペースでひっぱってくれそうな目標がまったく見当たらない。どうしても自分なりペースに落ち着いてしまい、最後まで切れのないランだった。フィニッシュ直前に同じエイジグループの選手にぶち抜かれても反応できず、かろうじて2時間35分を切るタイムでフィニッシュ。どうにもこのレースは毎年進歩がない。
リザルト。
過去のレポート。
2009年
2007年
2005年
レース後、ワールドカップの決勝戦を見に近所のAmante Coffeeへ行った。7月に入ってツールドフランスも始まったからまだワールドカップやってるかどうか心配だったけど、行ってみたら店内はワールドカップ観戦の観客で超満員、座るところもなかった。誰だ、アメリカ人はサッカーなんか興味ないって言ったのは?仕方なく床に腰を下ろして観戦。後ろにはオランダ人軍団が陣取っていて、時々「ホーラント、ホーラント」というコールが聞こえてくる。それに混じって自分もオランダを応援。イエローカード乱れ飛ぶかなりラフなゲームだったけど、死闘という言葉がふさわしいとても見応えのある試合だった。昔の時代劇映画で見た、戦国時代の足軽二人が田んぼの中で泥まみれになりながら延々と切り合い (というか格闘) しているシーンを思い出した。
ワールドカップ観戦後、Nederlandの方へ登ってマウンテンバイクでSourdough Trailを往復。相変わらず足の調子は良くてサクサク登れたけど、やっぱりレース後だけあって足の最大出力が落ちていて、ちょっとした登りの段差で何度もつまずいた。ここのトレイルの下りはゆるくてもキケンだ。ラインが読めないところが多い。一度微妙な配置の岩に躓いてブザマにこけた。
肝心のBreckenridge 100まであと6日。体調だけは崩さないように心がけよう。
今回男子30-34歳の部は最後の第13ウェーブ、トランジションエリアを追い出されてから1時間以上時間がある。正直そのおかげで助かった。というのも、家で1回会場でウォーミングアップのときにもう1回軽量化したのに、また急にお腹がゆるくなり、さらにもう1回トイレへ駆け込まないといけなくなったから。何か悪いものでも食べたのか、それとも朝食を食べ過ぎたのか。
後ろのウェーブでもう一つ良かったことは、他のウェーブのスタートを観察できたこと。観察の結果、びびって列の後ろからスタートするとそれだけでスタート地点を通過するまでに10秒以上損してしまうことが分かった。そんなこと10年以上レースしてたら分かりそうなものだけど、定量的にロスを計測?したのは今日が初めてだ。この観察結果を活かして、スタートでは最前列の一番外側に陣取った。
会場に着いてからおよそ2時間、やっと自分たちのウェーブがスタート。最前列でもたもたしていると後ろの選手に乗りかかられるので、後先を考えずにスパートで飛び出し、すぐにコース外側に移動して後ろからくる選手を回避、この作戦はうまく行って序盤はバトルに巻き込まれずにいいペースで泳ぐことができた。でも…練習量が全然足りないので「いいペース」という感覚とスピードが比例しない。自分では30分切るペースのつもりなのに上陸してみると時計は32分後半。スタート時にはしっかり建っていたスイムフィニッシュゲートがどいういうわけか萎んでいて遠くから見えず、ジグザグなブイに沿って余計に泳いでしまったのも影響しているかもしれない。
そして今回唯一期待していたバイク。なのに走り始めから足が重い。うっかりムダキックを打ち過ぎていたようだ。でも3分もしないうちに足が回るようになって、後は前のウェーブの選手をひたすら抜き放題。とは言っても本来の競走相手たる同じウェーブの選手が先にスイムフィニッシュして見えなくなっているだけで、自分が速いわけじゃない…ということに走っているうちは気づかなかった。名物のOlde Stage Rd、いつもマウンテンバイクに乗っているとぜんぜん急坂に見えないけど、ロードバイクのギア比でレースペースで登るとそれなりにきつい。ここは前のウェーブの選手が固まっていてふらつく人もいるので、抜くのがちょっと厄介だった。Olde Stage Rdの下りでは35mph制限があって、速度超過すると即失格という難所だ。今回Polar S720が電池交換中でバイクのスピードが分からず、とりあえず前の選手を信じて同じスピードで下った。
その先のLeft Hand Canyonの下りで異変発生。右足の膝のちょっと下の外側の筋肉が攣り始めた。今までこんなところに異常を感じたことはなかったし、Olde Stageでもほどほどのペースだったのに、わけがわからない。とりあえず電解質摂取すればなんとかなるだろと高をくくってCliff Block2個を濃いめのドリンクで流し込み、US 36に出てからの登りでダンシングしてストレッチしたらほどなく右足は元に戻った。
その後も前のライバルには全然追いつかず、抜かれることもめったになく、ひたすら前のウェーブの選手を抜き続けていた。体感速度は速い。これは絶対いつもより速いだろと調子に乗っていたら、時計は正直だった。バイクフィニッシュのタイムは去年よりも遅い。うげぇ。
でも足の疲労はあまり感じず、ランの走り始めはかなり軽かった。ところが、足の代わりにお腹がやたら重かった。前回のSprintでジェル1個しか取らず空腹感に襲われたのを反省して、バイク中にCliff Block6個平らげたのが裏目に出たらしい。足は快調なのにお腹が鈍く痛み、スピードが上がらない。しかも、ここでもライバル不在がペースを狂わせる。抜けども抜けども別のエイジグループの選手ばかり、同じくらいのペースでひっぱってくれそうな目標がまったく見当たらない。どうしても自分なりペースに落ち着いてしまい、最後まで切れのないランだった。フィニッシュ直前に同じエイジグループの選手にぶち抜かれても反応できず、かろうじて2時間35分を切るタイムでフィニッシュ。どうにもこのレースは毎年進歩がない。
| Swim | 00:33:40 | (845) |
|---|---|---|
| Trans 1 | 00:01:10 | (-) |
| Bike | 01:14:43 | (213) |
| Trans 2 | 00:01:08 | (-) |
| Run | 00:44:14 | (158) |
| Total | 02:34:53 | (255/1344) |
リザルト。
過去のレポート。
2009年
2007年
2005年
レース後、ワールドカップの決勝戦を見に近所のAmante Coffeeへ行った。7月に入ってツールドフランスも始まったからまだワールドカップやってるかどうか心配だったけど、行ってみたら店内はワールドカップ観戦の観客で超満員、座るところもなかった。誰だ、アメリカ人はサッカーなんか興味ないって言ったのは?仕方なく床に腰を下ろして観戦。後ろにはオランダ人軍団が陣取っていて、時々「ホーラント、ホーラント」というコールが聞こえてくる。それに混じって自分もオランダを応援。イエローカード乱れ飛ぶかなりラフなゲームだったけど、死闘という言葉がふさわしいとても見応えのある試合だった。昔の時代劇映画で見た、戦国時代の足軽二人が田んぼの中で泥まみれになりながら延々と切り合い (というか格闘) しているシーンを思い出した。
ワールドカップ観戦後、Nederlandの方へ登ってマウンテンバイクでSourdough Trailを往復。相変わらず足の調子は良くてサクサク登れたけど、やっぱりレース後だけあって足の最大出力が落ちていて、ちょっとした登りの段差で何度もつまずいた。ここのトレイルの下りはゆるくてもキケンだ。ラインが読めないところが多い。一度微妙な配置の岩に躓いてブザマにこけた。
肝心のBreckenridge 100まであと6日。体調だけは崩さないように心がけよう。
07/04/2010
Firecracker 50
今年のFirecracker 50はBreckenridge 100 (B-100) に向けての練習と割り切って、前日にB-100のループ2 (ただし最初の登りは迂回) 約32マイルを乗った。躊躇せずにスモールリングを使って足を温存してみても登り4000ftのライドが楽なわけがなく、レース当日は足も肺も気怠さが残っていた。
ところがスタートしてみるとやけに調子がいい。最初の道路の登り坂でちょうどいいスピードの選手を見つけてはぴったり後ろについてドラフティング、ペースが落ちてきた所で他の選手に乗り換え、というのを繰り返しているうちに同じウェーブの選手はあらかたドロップして、最初のシングルトラックの入り口では全く渋滞に巻き込まれなかった。懸案の下りもCat 2だと後ろから小突かれるより前に追いつく方が多い。これはかなり速いんじゃないかとかなり乗り気で最大の激坂French Gulchに臨む。ここでは前が詰まって少々混んでいて、さらに少々飛ばし気味で足が疲れてきたのもあって途中2回ほど降りてしまった。
ところがノリノリだったのもここまで。French Gulchを登り終えてガレ場を抜けた所で痛恨のパンク。しかもここは斜面沿いの細いシングルトラックで止まるに止まれない。抜かせられるスペースが見つかるまでパンクしたまま乗り続け、斜面にバイクを置いて後輪に空気を入れてみた。タイヤ側面が切れていてそこからStansが漏れだしている。ユーキから絶対にパンクしないとお墨付きをもらったContinentalのUSTなのに。Stansが穴を埋めてくれるのを期待して何度か空気を入れてみたけど、そのたびに空気が漏れて直る気配がない。諦めてチューブを入れることにして、今度はビードを外すのにかなり手間取った。やっと外れたところで今度はサドルバックに入っていたチューブに穴が開いている。チューブをもう1本持ってきてよかった。そんなこんなでパンク修理に予想以上に手間取り、20分近くタイムロスしてしまった。
これだけ長く止まっているとかえって足の動きが鈍くなった気がするし、タイムロスでかなりやる気をそがれる。それに追い打ちをかけるように今度はディレーラーが不調になり、ローに入れるとそこからシフトアップしなくなった。また止まって調整を試みたけどあまり良くならない。度重なるトラブルで順位を大幅に落とし、回りの選手を簡単に抜けるのもあって前半の勢いをすっかり失ってしまった。1ラップ目のタイムは2時間59分、去年よりも10分以上遅い。
このレースの2周目はいつもブルーだ。1周目前半がオーバーペースだったのか、最初の登りがはるかに遅く感じられる。シングルトラックの入り口では微妙に足が攣りかけた。どういうわけか2周目に入ってから足の調子が不安定になり、Iowa Mills手前の登りでは快調だったのにFrench Gulch入り口手前の下りでまた攣りかけ、さらにその先のFrench Gulchの登りではまた復活という感じで、まだ足にちょっと余裕があるのに攣りそうになることが多かった。電解質補給のタイミングが悪かったのかもしれない。ペースは1周目より大幅に遅く、パンクした地点付近で20分くらい遅れをとっていた。このままでは悔しいので、最後のジープロードの登りでスパートをかけてせめて6時間切りを目指したら、その先の下りのトレイルの入り口手前でついに足を攣ってしまった。こうなったらもう動くこともできず、登りで抜いた選手が抜いて行くのを恨めしく眺めるしかない。2分くらい止まってなんとかバイクに乗れるようになっても、また攣るのが怖くて下りで踏めない。そして、その先のトレイルでちょっと前輪を滑らせた瞬間に再び両足を攣り、コントロールを失って絶叫した。こけたまま足が動かずクリートがはずせないのはもう地獄としか言いようがない。何分か経ってなんとか立ち上がれるようになると、ぶちきれてバイクのボトルを地面に投げつけた。人間として全く進歩がない。
ここまでくるともはや下りで攻める気はゼロ、石がゴロゴロしているトレイルをほとんど重力だけで下り、やれやれ感いっぱいの気分でよろよろとフィニッシュ。タイムは6時間1分46秒、6時間すら切れなかった。無念。パンクは仕方ないとしても、その後に冴えないレースをしてしまった自分が情けない。サポートしてくれたみなさん、ごめんなさい。
一方、Marverickの部で出場したユーキ師は見事優勝 (レースリポート)。おめでとう!
レース翌日、さらに気怠くなった体でB-100のloop 3 (38mi、登り4380ft) を乗った。どういうわけか疲労感の割には足が良く回り、足が攣りそうな気配もなくレースの日よりも調子いいんじゃないかと思うくらいさくさく登れた。やっぱり不完全燃焼だったんだろうか。
2009 Firecracker 50
2007 Firecracker 50
"The use of COBOL cripples the mind; its teaching should, therefore, be regarded as a criminal offense." ~Edsgar Dijkstra~
ところがスタートしてみるとやけに調子がいい。最初の道路の登り坂でちょうどいいスピードの選手を見つけてはぴったり後ろについてドラフティング、ペースが落ちてきた所で他の選手に乗り換え、というのを繰り返しているうちに同じウェーブの選手はあらかたドロップして、最初のシングルトラックの入り口では全く渋滞に巻き込まれなかった。懸案の下りもCat 2だと後ろから小突かれるより前に追いつく方が多い。これはかなり速いんじゃないかとかなり乗り気で最大の激坂French Gulchに臨む。ここでは前が詰まって少々混んでいて、さらに少々飛ばし気味で足が疲れてきたのもあって途中2回ほど降りてしまった。
ところがノリノリだったのもここまで。French Gulchを登り終えてガレ場を抜けた所で痛恨のパンク。しかもここは斜面沿いの細いシングルトラックで止まるに止まれない。抜かせられるスペースが見つかるまでパンクしたまま乗り続け、斜面にバイクを置いて後輪に空気を入れてみた。タイヤ側面が切れていてそこからStansが漏れだしている。ユーキから絶対にパンクしないとお墨付きをもらったContinentalのUSTなのに。Stansが穴を埋めてくれるのを期待して何度か空気を入れてみたけど、そのたびに空気が漏れて直る気配がない。諦めてチューブを入れることにして、今度はビードを外すのにかなり手間取った。やっと外れたところで今度はサドルバックに入っていたチューブに穴が開いている。チューブをもう1本持ってきてよかった。そんなこんなでパンク修理に予想以上に手間取り、20分近くタイムロスしてしまった。
これだけ長く止まっているとかえって足の動きが鈍くなった気がするし、タイムロスでかなりやる気をそがれる。それに追い打ちをかけるように今度はディレーラーが不調になり、ローに入れるとそこからシフトアップしなくなった。また止まって調整を試みたけどあまり良くならない。度重なるトラブルで順位を大幅に落とし、回りの選手を簡単に抜けるのもあって前半の勢いをすっかり失ってしまった。1ラップ目のタイムは2時間59分、去年よりも10分以上遅い。
このレースの2周目はいつもブルーだ。1周目前半がオーバーペースだったのか、最初の登りがはるかに遅く感じられる。シングルトラックの入り口では微妙に足が攣りかけた。どういうわけか2周目に入ってから足の調子が不安定になり、Iowa Mills手前の登りでは快調だったのにFrench Gulch入り口手前の下りでまた攣りかけ、さらにその先のFrench Gulchの登りではまた復活という感じで、まだ足にちょっと余裕があるのに攣りそうになることが多かった。電解質補給のタイミングが悪かったのかもしれない。ペースは1周目より大幅に遅く、パンクした地点付近で20分くらい遅れをとっていた。このままでは悔しいので、最後のジープロードの登りでスパートをかけてせめて6時間切りを目指したら、その先の下りのトレイルの入り口手前でついに足を攣ってしまった。こうなったらもう動くこともできず、登りで抜いた選手が抜いて行くのを恨めしく眺めるしかない。2分くらい止まってなんとかバイクに乗れるようになっても、また攣るのが怖くて下りで踏めない。そして、その先のトレイルでちょっと前輪を滑らせた瞬間に再び両足を攣り、コントロールを失って絶叫した。こけたまま足が動かずクリートがはずせないのはもう地獄としか言いようがない。何分か経ってなんとか立ち上がれるようになると、ぶちきれてバイクのボトルを地面に投げつけた。人間として全く進歩がない。
ここまでくるともはや下りで攻める気はゼロ、石がゴロゴロしているトレイルをほとんど重力だけで下り、やれやれ感いっぱいの気分でよろよろとフィニッシュ。タイムは6時間1分46秒、6時間すら切れなかった。無念。パンクは仕方ないとしても、その後に冴えないレースをしてしまった自分が情けない。サポートしてくれたみなさん、ごめんなさい。
一方、Marverickの部で出場したユーキ師は見事優勝 (レースリポート)。おめでとう!
レース翌日、さらに気怠くなった体でB-100のloop 3 (38mi、登り4380ft) を乗った。どういうわけか疲労感の割には足が良く回り、足が攣りそうな気配もなくレースの日よりも調子いいんじゃないかと思うくらいさくさく登れた。やっぱり不完全燃焼だったんだろうか。
2009 Firecracker 50
2007 Firecracker 50