07/04/2010
Firecracker 50
今年のFirecracker 50はBreckenridge 100 (B-100) に向けての練習と割り切って、前日にB-100のループ2 (ただし最初の登りは迂回) 約32マイルを乗った。躊躇せずにスモールリングを使って足を温存してみても登り4000ftのライドが楽なわけがなく、レース当日は足も肺も気怠さが残っていた。
ところがスタートしてみるとやけに調子がいい。最初の道路の登り坂でちょうどいいスピードの選手を見つけてはぴったり後ろについてドラフティング、ペースが落ちてきた所で他の選手に乗り換え、というのを繰り返しているうちに同じウェーブの選手はあらかたドロップして、最初のシングルトラックの入り口では全く渋滞に巻き込まれなかった。懸案の下りもCat 2だと後ろから小突かれるより前に追いつく方が多い。これはかなり速いんじゃないかとかなり乗り気で最大の激坂French Gulchに臨む。ここでは前が詰まって少々混んでいて、さらに少々飛ばし気味で足が疲れてきたのもあって途中2回ほど降りてしまった。
ところがノリノリだったのもここまで。French Gulchを登り終えてガレ場を抜けた所で痛恨のパンク。しかもここは斜面沿いの細いシングルトラックで止まるに止まれない。抜かせられるスペースが見つかるまでパンクしたまま乗り続け、斜面にバイクを置いて後輪に空気を入れてみた。タイヤ側面が切れていてそこからStansが漏れだしている。ユーキから絶対にパンクしないとお墨付きをもらったContinentalのUSTなのに。Stansが穴を埋めてくれるのを期待して何度か空気を入れてみたけど、そのたびに空気が漏れて直る気配がない。諦めてチューブを入れることにして、今度はビードを外すのにかなり手間取った。やっと外れたところで今度はサドルバックに入っていたチューブに穴が開いている。チューブをもう1本持ってきてよかった。そんなこんなでパンク修理に予想以上に手間取り、20分近くタイムロスしてしまった。
これだけ長く止まっているとかえって足の動きが鈍くなった気がするし、タイムロスでかなりやる気をそがれる。それに追い打ちをかけるように今度はディレーラーが不調になり、ローに入れるとそこからシフトアップしなくなった。また止まって調整を試みたけどあまり良くならない。度重なるトラブルで順位を大幅に落とし、回りの選手を簡単に抜けるのもあって前半の勢いをすっかり失ってしまった。1ラップ目のタイムは2時間59分、去年よりも10分以上遅い。
このレースの2周目はいつもブルーだ。1周目前半がオーバーペースだったのか、最初の登りがはるかに遅く感じられる。シングルトラックの入り口では微妙に足が攣りかけた。どういうわけか2周目に入ってから足の調子が不安定になり、Iowa Mills手前の登りでは快調だったのにFrench Gulch入り口手前の下りでまた攣りかけ、さらにその先のFrench Gulchの登りではまた復活という感じで、まだ足にちょっと余裕があるのに攣りそうになることが多かった。電解質補給のタイミングが悪かったのかもしれない。ペースは1周目より大幅に遅く、パンクした地点付近で20分くらい遅れをとっていた。このままでは悔しいので、最後のジープロードの登りでスパートをかけてせめて6時間切りを目指したら、その先の下りのトレイルの入り口手前でついに足を攣ってしまった。こうなったらもう動くこともできず、登りで抜いた選手が抜いて行くのを恨めしく眺めるしかない。2分くらい止まってなんとかバイクに乗れるようになっても、また攣るのが怖くて下りで踏めない。そして、その先のトレイルでちょっと前輪を滑らせた瞬間に再び両足を攣り、コントロールを失って絶叫した。こけたまま足が動かずクリートがはずせないのはもう地獄としか言いようがない。何分か経ってなんとか立ち上がれるようになると、ぶちきれてバイクのボトルを地面に投げつけた。人間として全く進歩がない。
ここまでくるともはや下りで攻める気はゼロ、石がゴロゴロしているトレイルをほとんど重力だけで下り、やれやれ感いっぱいの気分でよろよろとフィニッシュ。タイムは6時間1分46秒、6時間すら切れなかった。無念。パンクは仕方ないとしても、その後に冴えないレースをしてしまった自分が情けない。サポートしてくれたみなさん、ごめんなさい。
一方、Marverickの部で出場したユーキ師は見事優勝 (レースリポート)。おめでとう!
レース翌日、さらに気怠くなった体でB-100のloop 3 (38mi、登り4380ft) を乗った。どういうわけか疲労感の割には足が良く回り、足が攣りそうな気配もなくレースの日よりも調子いいんじゃないかと思うくらいさくさく登れた。やっぱり不完全燃焼だったんだろうか。
2009 Firecracker 50
2007 Firecracker 50
ところがスタートしてみるとやけに調子がいい。最初の道路の登り坂でちょうどいいスピードの選手を見つけてはぴったり後ろについてドラフティング、ペースが落ちてきた所で他の選手に乗り換え、というのを繰り返しているうちに同じウェーブの選手はあらかたドロップして、最初のシングルトラックの入り口では全く渋滞に巻き込まれなかった。懸案の下りもCat 2だと後ろから小突かれるより前に追いつく方が多い。これはかなり速いんじゃないかとかなり乗り気で最大の激坂French Gulchに臨む。ここでは前が詰まって少々混んでいて、さらに少々飛ばし気味で足が疲れてきたのもあって途中2回ほど降りてしまった。
ところがノリノリだったのもここまで。French Gulchを登り終えてガレ場を抜けた所で痛恨のパンク。しかもここは斜面沿いの細いシングルトラックで止まるに止まれない。抜かせられるスペースが見つかるまでパンクしたまま乗り続け、斜面にバイクを置いて後輪に空気を入れてみた。タイヤ側面が切れていてそこからStansが漏れだしている。ユーキから絶対にパンクしないとお墨付きをもらったContinentalのUSTなのに。Stansが穴を埋めてくれるのを期待して何度か空気を入れてみたけど、そのたびに空気が漏れて直る気配がない。諦めてチューブを入れることにして、今度はビードを外すのにかなり手間取った。やっと外れたところで今度はサドルバックに入っていたチューブに穴が開いている。チューブをもう1本持ってきてよかった。そんなこんなでパンク修理に予想以上に手間取り、20分近くタイムロスしてしまった。
これだけ長く止まっているとかえって足の動きが鈍くなった気がするし、タイムロスでかなりやる気をそがれる。それに追い打ちをかけるように今度はディレーラーが不調になり、ローに入れるとそこからシフトアップしなくなった。また止まって調整を試みたけどあまり良くならない。度重なるトラブルで順位を大幅に落とし、回りの選手を簡単に抜けるのもあって前半の勢いをすっかり失ってしまった。1ラップ目のタイムは2時間59分、去年よりも10分以上遅い。
このレースの2周目はいつもブルーだ。1周目前半がオーバーペースだったのか、最初の登りがはるかに遅く感じられる。シングルトラックの入り口では微妙に足が攣りかけた。どういうわけか2周目に入ってから足の調子が不安定になり、Iowa Mills手前の登りでは快調だったのにFrench Gulch入り口手前の下りでまた攣りかけ、さらにその先のFrench Gulchの登りではまた復活という感じで、まだ足にちょっと余裕があるのに攣りそうになることが多かった。電解質補給のタイミングが悪かったのかもしれない。ペースは1周目より大幅に遅く、パンクした地点付近で20分くらい遅れをとっていた。このままでは悔しいので、最後のジープロードの登りでスパートをかけてせめて6時間切りを目指したら、その先の下りのトレイルの入り口手前でついに足を攣ってしまった。こうなったらもう動くこともできず、登りで抜いた選手が抜いて行くのを恨めしく眺めるしかない。2分くらい止まってなんとかバイクに乗れるようになっても、また攣るのが怖くて下りで踏めない。そして、その先のトレイルでちょっと前輪を滑らせた瞬間に再び両足を攣り、コントロールを失って絶叫した。こけたまま足が動かずクリートがはずせないのはもう地獄としか言いようがない。何分か経ってなんとか立ち上がれるようになると、ぶちきれてバイクのボトルを地面に投げつけた。人間として全く進歩がない。
ここまでくるともはや下りで攻める気はゼロ、石がゴロゴロしているトレイルをほとんど重力だけで下り、やれやれ感いっぱいの気分でよろよろとフィニッシュ。タイムは6時間1分46秒、6時間すら切れなかった。無念。パンクは仕方ないとしても、その後に冴えないレースをしてしまった自分が情けない。サポートしてくれたみなさん、ごめんなさい。
一方、Marverickの部で出場したユーキ師は見事優勝 (レースリポート)。おめでとう!
レース翌日、さらに気怠くなった体でB-100のloop 3 (38mi、登り4380ft) を乗った。どういうわけか疲労感の割には足が良く回り、足が攣りそうな気配もなくレースの日よりも調子いいんじゃないかと思うくらいさくさく登れた。やっぱり不完全燃焼だったんだろうか。
2009 Firecracker 50
2007 Firecracker 50