07/11/2010
Boulder Peak Triathlon
今年のBoulder Peak Triathlonは、自分がトライアスリートであることを思い起こさせるために申し込んだ。今年に限らずこのレースの位置づけはいつも中途半端で、ボート漕ぐ片手間に出たりとか、マウンテンバイクの気休めに出たりとか、まあそんなのばっかりだ。ここ数週間はBreckenridge 100のことで頭が一杯で、6月以来スイムとランはほとんどStroke & Strideだけという投げやりな状況で、まあバイクだけは乗ってるから去年よりは走れるだろうという目論見でレースに臨んだ。
今回男子30-34歳の部は最後の第13ウェーブ、トランジションエリアを追い出されてから1時間以上時間がある。正直そのおかげで助かった。というのも、家で1回会場でウォーミングアップのときにもう1回軽量化したのに、また急にお腹がゆるくなり、さらにもう1回トイレへ駆け込まないといけなくなったから。何か悪いものでも食べたのか、それとも朝食を食べ過ぎたのか。
後ろのウェーブでもう一つ良かったことは、他のウェーブのスタートを観察できたこと。観察の結果、びびって列の後ろからスタートするとそれだけでスタート地点を通過するまでに10秒以上損してしまうことが分かった。そんなこと10年以上レースしてたら分かりそうなものだけど、定量的にロスを計測?したのは今日が初めてだ。この観察結果を活かして、スタートでは最前列の一番外側に陣取った。
会場に着いてからおよそ2時間、やっと自分たちのウェーブがスタート。最前列でもたもたしていると後ろの選手に乗りかかられるので、後先を考えずにスパートで飛び出し、すぐにコース外側に移動して後ろからくる選手を回避、この作戦はうまく行って序盤はバトルに巻き込まれずにいいペースで泳ぐことができた。でも…練習量が全然足りないので「いいペース」という感覚とスピードが比例しない。自分では30分切るペースのつもりなのに上陸してみると時計は32分後半。スタート時にはしっかり建っていたスイムフィニッシュゲートがどいういうわけか萎んでいて遠くから見えず、ジグザグなブイに沿って余計に泳いでしまったのも影響しているかもしれない。
そして今回唯一期待していたバイク。なのに走り始めから足が重い。うっかりムダキックを打ち過ぎていたようだ。でも3分もしないうちに足が回るようになって、後は前のウェーブの選手をひたすら抜き放題。とは言っても本来の競走相手たる同じウェーブの選手が先にスイムフィニッシュして見えなくなっているだけで、自分が速いわけじゃない…ということに走っているうちは気づかなかった。名物のOlde Stage Rd、いつもマウンテンバイクに乗っているとぜんぜん急坂に見えないけど、ロードバイクのギア比でレースペースで登るとそれなりにきつい。ここは前のウェーブの選手が固まっていてふらつく人もいるので、抜くのがちょっと厄介だった。Olde Stage Rdの下りでは35mph制限があって、速度超過すると即失格という難所だ。今回Polar S720が電池交換中でバイクのスピードが分からず、とりあえず前の選手を信じて同じスピードで下った。
その先のLeft Hand Canyonの下りで異変発生。右足の膝のちょっと下の外側の筋肉が攣り始めた。今までこんなところに異常を感じたことはなかったし、Olde Stageでもほどほどのペースだったのに、わけがわからない。とりあえず電解質摂取すればなんとかなるだろと高をくくってCliff Block2個を濃いめのドリンクで流し込み、US 36に出てからの登りでダンシングしてストレッチしたらほどなく右足は元に戻った。
その後も前のライバルには全然追いつかず、抜かれることもめったになく、ひたすら前のウェーブの選手を抜き続けていた。体感速度は速い。これは絶対いつもより速いだろと調子に乗っていたら、時計は正直だった。バイクフィニッシュのタイムは去年よりも遅い。うげぇ。
でも足の疲労はあまり感じず、ランの走り始めはかなり軽かった。ところが、足の代わりにお腹がやたら重かった。前回のSprintでジェル1個しか取らず空腹感に襲われたのを反省して、バイク中にCliff Block6個平らげたのが裏目に出たらしい。足は快調なのにお腹が鈍く痛み、スピードが上がらない。しかも、ここでもライバル不在がペースを狂わせる。抜けども抜けども別のエイジグループの選手ばかり、同じくらいのペースでひっぱってくれそうな目標がまったく見当たらない。どうしても自分なりペースに落ち着いてしまい、最後まで切れのないランだった。フィニッシュ直前に同じエイジグループの選手にぶち抜かれても反応できず、かろうじて2時間35分を切るタイムでフィニッシュ。どうにもこのレースは毎年進歩がない。
リザルト。
過去のレポート。
2009年
2007年
2005年
レース後、ワールドカップの決勝戦を見に近所のAmante Coffeeへ行った。7月に入ってツールドフランスも始まったからまだワールドカップやってるかどうか心配だったけど、行ってみたら店内はワールドカップ観戦の観客で超満員、座るところもなかった。誰だ、アメリカ人はサッカーなんか興味ないって言ったのは?仕方なく床に腰を下ろして観戦。後ろにはオランダ人軍団が陣取っていて、時々「ホーラント、ホーラント」というコールが聞こえてくる。それに混じって自分もオランダを応援。イエローカード乱れ飛ぶかなりラフなゲームだったけど、死闘という言葉がふさわしいとても見応えのある試合だった。昔の時代劇映画で見た、戦国時代の足軽二人が田んぼの中で泥まみれになりながら延々と切り合い (というか格闘) しているシーンを思い出した。
ワールドカップ観戦後、Nederlandの方へ登ってマウンテンバイクでSourdough Trailを往復。相変わらず足の調子は良くてサクサク登れたけど、やっぱりレース後だけあって足の最大出力が落ちていて、ちょっとした登りの段差で何度もつまずいた。ここのトレイルの下りはゆるくてもキケンだ。ラインが読めないところが多い。一度微妙な配置の岩に躓いてブザマにこけた。
肝心のBreckenridge 100まであと6日。体調だけは崩さないように心がけよう。
今回男子30-34歳の部は最後の第13ウェーブ、トランジションエリアを追い出されてから1時間以上時間がある。正直そのおかげで助かった。というのも、家で1回会場でウォーミングアップのときにもう1回軽量化したのに、また急にお腹がゆるくなり、さらにもう1回トイレへ駆け込まないといけなくなったから。何か悪いものでも食べたのか、それとも朝食を食べ過ぎたのか。
後ろのウェーブでもう一つ良かったことは、他のウェーブのスタートを観察できたこと。観察の結果、びびって列の後ろからスタートするとそれだけでスタート地点を通過するまでに10秒以上損してしまうことが分かった。そんなこと10年以上レースしてたら分かりそうなものだけど、定量的にロスを計測?したのは今日が初めてだ。この観察結果を活かして、スタートでは最前列の一番外側に陣取った。
会場に着いてからおよそ2時間、やっと自分たちのウェーブがスタート。最前列でもたもたしていると後ろの選手に乗りかかられるので、後先を考えずにスパートで飛び出し、すぐにコース外側に移動して後ろからくる選手を回避、この作戦はうまく行って序盤はバトルに巻き込まれずにいいペースで泳ぐことができた。でも…練習量が全然足りないので「いいペース」という感覚とスピードが比例しない。自分では30分切るペースのつもりなのに上陸してみると時計は32分後半。スタート時にはしっかり建っていたスイムフィニッシュゲートがどいういうわけか萎んでいて遠くから見えず、ジグザグなブイに沿って余計に泳いでしまったのも影響しているかもしれない。
そして今回唯一期待していたバイク。なのに走り始めから足が重い。うっかりムダキックを打ち過ぎていたようだ。でも3分もしないうちに足が回るようになって、後は前のウェーブの選手をひたすら抜き放題。とは言っても本来の競走相手たる同じウェーブの選手が先にスイムフィニッシュして見えなくなっているだけで、自分が速いわけじゃない…ということに走っているうちは気づかなかった。名物のOlde Stage Rd、いつもマウンテンバイクに乗っているとぜんぜん急坂に見えないけど、ロードバイクのギア比でレースペースで登るとそれなりにきつい。ここは前のウェーブの選手が固まっていてふらつく人もいるので、抜くのがちょっと厄介だった。Olde Stage Rdの下りでは35mph制限があって、速度超過すると即失格という難所だ。今回Polar S720が電池交換中でバイクのスピードが分からず、とりあえず前の選手を信じて同じスピードで下った。
その先のLeft Hand Canyonの下りで異変発生。右足の膝のちょっと下の外側の筋肉が攣り始めた。今までこんなところに異常を感じたことはなかったし、Olde Stageでもほどほどのペースだったのに、わけがわからない。とりあえず電解質摂取すればなんとかなるだろと高をくくってCliff Block2個を濃いめのドリンクで流し込み、US 36に出てからの登りでダンシングしてストレッチしたらほどなく右足は元に戻った。
その後も前のライバルには全然追いつかず、抜かれることもめったになく、ひたすら前のウェーブの選手を抜き続けていた。体感速度は速い。これは絶対いつもより速いだろと調子に乗っていたら、時計は正直だった。バイクフィニッシュのタイムは去年よりも遅い。うげぇ。
でも足の疲労はあまり感じず、ランの走り始めはかなり軽かった。ところが、足の代わりにお腹がやたら重かった。前回のSprintでジェル1個しか取らず空腹感に襲われたのを反省して、バイク中にCliff Block6個平らげたのが裏目に出たらしい。足は快調なのにお腹が鈍く痛み、スピードが上がらない。しかも、ここでもライバル不在がペースを狂わせる。抜けども抜けども別のエイジグループの選手ばかり、同じくらいのペースでひっぱってくれそうな目標がまったく見当たらない。どうしても自分なりペースに落ち着いてしまい、最後まで切れのないランだった。フィニッシュ直前に同じエイジグループの選手にぶち抜かれても反応できず、かろうじて2時間35分を切るタイムでフィニッシュ。どうにもこのレースは毎年進歩がない。
| Swim | 00:33:40 | (845) |
|---|---|---|
| Trans 1 | 00:01:10 | (-) |
| Bike | 01:14:43 | (213) |
| Trans 2 | 00:01:08 | (-) |
| Run | 00:44:14 | (158) |
| Total | 02:34:53 | (255/1344) |
リザルト。
過去のレポート。
2009年
2007年
2005年
レース後、ワールドカップの決勝戦を見に近所のAmante Coffeeへ行った。7月に入ってツールドフランスも始まったからまだワールドカップやってるかどうか心配だったけど、行ってみたら店内はワールドカップ観戦の観客で超満員、座るところもなかった。誰だ、アメリカ人はサッカーなんか興味ないって言ったのは?仕方なく床に腰を下ろして観戦。後ろにはオランダ人軍団が陣取っていて、時々「ホーラント、ホーラント」というコールが聞こえてくる。それに混じって自分もオランダを応援。イエローカード乱れ飛ぶかなりラフなゲームだったけど、死闘という言葉がふさわしいとても見応えのある試合だった。昔の時代劇映画で見た、戦国時代の足軽二人が田んぼの中で泥まみれになりながら延々と切り合い (というか格闘) しているシーンを思い出した。
ワールドカップ観戦後、Nederlandの方へ登ってマウンテンバイクでSourdough Trailを往復。相変わらず足の調子は良くてサクサク登れたけど、やっぱりレース後だけあって足の最大出力が落ちていて、ちょっとした登りの段差で何度もつまずいた。ここのトレイルの下りはゆるくてもキケンだ。ラインが読めないところが多い。一度微妙な配置の岩に躓いてブザマにこけた。
肝心のBreckenridge 100まであと6日。体調だけは崩さないように心がけよう。