Athletic Republic of Boulder Diary
アスリート的コロラド州ボルダー滞在記

01/31/2010

久々に有意義な週末

今月はテキサス出張以来どうにも風邪気味な日が多く、2週連続で週末を棒に振ってしまった。先週末も土曜日のMile High Sprints直後にお腹にきて次の日は動けず、マラソンの練習量はゼロ。一応平日の朝に何度か走ってはいるけど、長く走れない朝練だけではどうにも心もとない。

マラソン前最後の週末、幸いなんとか体調が持ちこたえた。昨日は本番前の仕上げにレースシューズ履いてボルダー市内一周19+mi走。最初の2時間はなかなかいいペースだったけど、エネルギー無補給で行ったら最後の30分くらいは燃料が切れてスローダウンし、結局2時間48分かかった。家がちょっと高台にあるので、どういうルートで走っても最後はずっと登りになるのがきつい。

そして、今日は4週間ぶりにFriscoでスケートスキー。晴れて気温が上がったのでスキーはよく滑ったし、久々に滑った割りにはバランスは良かったけど、昨日のダメージが半端じゃなく、肺も脚も最初から死にかけていた。どんなにペースをコントロールしてもきつい。20km少々滑って2時間も経たないうちにギブアップ。

試練は帰り道にも待ち受けていた。2時過ぎにFriscoを出たら、I-70がトンネルの手前から派手に渋滞していた。登り坂でのストップ&ゴーは、ランとスキーで擦り切れた脚には過酷な作業だ。インプレッサのクラッチはトレーニング仕様なのか?

Sun Jan 31 21:37:00 MST 2010 by k - Training - comments - No Trackbacks

01/25/2010

料理記::リゾット

台所の戸棚の奥にアルボリオ米が余っているのを思い出し、久々にリゾットを作ってみた。

作り方:
  1. みじん切りにしたシャロットとニンニクをオリーブオイルで軽く炒める。
  2. そこにアルボリオを入れてさらに炒める。
  3. ほどよく炒まったところで白ワインを浸るくらい入れて、ちょっとぐつぐつやる。
  4. 水と固形スープを入れて塩とコショウで味付け、湯剥きして細かく切ったローマトマトを投入。
  5. 汁気がなくなって米がアルデンテになったら火を止め、仕上げはパルミッジャーノ・レッジャーノを削ってできあがり。

Risotto al Pomodoro

ワインは去年ペンティクトンのLake Breezeワイナリでアイアンマン完走記念にもらったピノ・ブランのハーフボトルを使った。このワイン、結構甘口で料理にはあまり向いてない気がしたけど、イタリア人は細かいことは気にしない。

Mon Jan 25 20:25:08 MST 2010 by k - Cucina - comments - No Trackbacks

01/23/2010

Mile High Indoor Rowing Sprints

3週間前、Frisco Nordic Centerで張り紙を見てしまったがために出ることになったMile High Sprintsの日がやってきた。今から思えば最低のタイミングで申し込んでしまった。申し込んだすぐ後にテキサスに行って風邪をひき、そのまま2週間ほどまともに運動できなかった。ようやく今週練習を再開しても、マラソン対策に時間を取られてエルゴを漕いだのは1回だけ。

というわけで、非常に憂鬱な気分で会場に向かった。風車が風を切る音や応援の声、そして選手の絶叫が廊下の奥から響いてくるだけで表情が強ばる。さらに具合の悪いことに、コンピューターのトラブルかなんかでレースの進行がすごく遅れていた。その分余計に他の選手が苦しむ様を見せつけられることになる。どうせならとっとと殺ってくれっ!

予定の11時15分から遅れること1時間、午後になってようやくMen's 30-39の時間がやってきた。ぜんぜん練習してないからどのくらいのペースで行けばいいのか全然分からず、とりあえず希望的観測で1分55秒/500mペースで7分40秒台を目指すことにし、ウォーミングアップで軽くペース調整。これで10本漕ぐのは余裕だから、きっと2000m保つだろうと言うとんでもない皮算用でレースに臨んだ。ところがスタート直後はアドレナリン効果でどうしてもオーバーペースになってしまう。セトルダウンしてもまだ1分40秒台後半、危うくそのまま行きそうになるのをさらに落としで1分50秒台前半で巡航モードに入った。

皮算用によればだいたいそのままのペースで行くはずだけど、2年間まともに漕いでいない体は正直だ。500mくらいで早くもずるずると落ち始め、予定の1分55秒も保てなくなった。1000m通過のときにはもうかなり足にきていて、まだ半分も残ってるのかと絶望感に襲われがくっとペースダウン、ついに2分台に突入した。ここでストロークレートを落としてレンジを長く取ってリズムを変え、これ以上のペースダウンは避けられたけど、残りの何百メートルかはもう何をやっているのか分からない。自分のペースと残りの距離以外は全く意識に登らない状態で無様にフィニッシュ、ダントツのDFL (Dead F**kin Last)。タイムだけはかろうじて予定の7分40秒台だった。でも昔CJCで教えていた女子のジュニア選手より遅い…

この一本で頭のネジが飛んだのか、500mにも出ることにした。こっちの方は作戦とかペースとかあまり関係ないから、気は楽だ。スタート直前に応援のJimから"There will be an end."というありがたい言葉を頂いた。とりあえずロケットスタートで最初の何本かだけ飛び出し、1分30秒台後半でセトルダウンしてそのまま…行けるわけがなく、相変わらず残り200mでずるずると落ちて1分43秒ちょいでフィニッシュ。

内容もタイムも救いようがないのに、アメリカでは軽量級選手が少ないおかげで2000mではM30-39 Lightweight 2位 (ただし2人中)、500mではMen's Masters Lightweightで1位 (ただし2人中) だった。30台になって屈強の軽量級大学生がいなくなったのが大きい。でもなんか複雑な気分だ。

リザルト

Sat Jan 23 22:25:31 MST 2010 by k - Race - comments - No Trackbacks

01/20/2010

Winter Bike to Work Day

今日はボルダーのWinter Bike to Work Day。寒かろうが雪が降ろうが善良なボルダー市民はバイク通勤することが推奨され、ボルダー市内各地に設けられたBreakfast Station (朝食処) でタダ朝食がふるまわれる。

朝7時半過ぎ、氷点下の曇り空の下いざオフィス…ではなくて、まずはMoe's Broadway Bagelの朝食処へ向かった。冬のBike to Work Dayは規模が小さく、ダウンタウン周辺にしか朝食処がない。6月のBike to Work Dayのときみたいにサイクリストが街中に大発生しているかと思ったら寒さにかなわないへたれが多いらしく、それほどバイク通勤が増えているようには見えなかった。弱いぞ、ボルダー人。朝食処でベーグルを頂いて遠回りでオフィスに着いてみても、バイク通勤の人はほとんどいない。イベント周知が足りないのか、それとも寒いからなのか。

朝食処で地元の新聞Daily Cameraにインタビューされた。インタビューの様子はこちらから。

1,200 people bundle up for Winter Bike to Work Day in Boulder

Wed Jan 20 20:29:03 MST 2010 by k - General - 2 comments - No Trackbacks

01/16/2010

料理記::カリ アヤム

先週のテキサス出張以来、微妙に風邪をひき続けている。先週末はのど系の風邪でダウン、ようやく今週治ったと思ったら今度は洟系の風邪で、今週末もドブに捨てることになりそうだ。症状は軽いけどずいぶん長引いている。できることなら2日くらい高熱出して寝込んでとっとと復活したいところだ。そいうわけで、今日調整がてら出ようと思っていた10マイルのレースもパス。本番のマラソンまではあと3週間しかない。

さて、本題の料理について。去年発掘したカレー粉のことをふと思い出して、マレーシア風カレーのレシピを調べてみた。マレーシアのカレーはチキンが多いらしい。MalaysianFood.netというサイトのKari Ayamレシピに沿って作ってみた。

Kari Ayam

いかんせん本物を食べたことがないので本当のところは分からないけど、気分的にかなり本物っぽい味になった。ただし、このレシピだとちょっとニンニクの量が多くて風味が強すぎるような気がする。あと、タマネギを炒めるのに油1/2カップ使う勇気もなく、レシピよりかなり控えめにした。本物はもっと油っぽいのかもしれない。

米の方はもちろん長粒米。20分ほど水に漬けた米を沸騰する湯に放り込み、塩とバターでちょっと味付けして15分ほど湯でて、ざるに上げればできあがり。

Sat Jan 16 23:19:00 MST 2010 by k - Cucina - comments - No Trackbacks

01/08/2010

出張報告書



テキサス州プラノのアメリカ本社

平成22年1月5日
〜 1月7日


K


ミーティング参加のため。
報 告 事 項
  • 1日8時間のミーティングは3時間走るより疲れる。議論がいつも堂々巡りで、何度も振り出しに戻るのは勘弁してほしい。
  • アメリカに来てから一番豪華なホテルの部屋に泊まった。つい1年少々前にはダブルの部屋にバイク5台人間5人で泊まったのを思うと、出世したかのような幻想を抱いてしまう。というか、本当は部屋が広すぎて落ち着かない。
  • プラノの道路には歩道がないところが多い。オフィスから目と鼻の先にあるホテルに歩いて帰るだけで、ちょっとしたアドベンチャーだった。どういう都市計画なのか、ボルダー人的には理解に苦しむ。
  • 最終日はコロラド並みに寒く、朝ホテルを出るときに車のウィンドシールドにびっしり氷が張り付いていて驚いた。でもこの程度の寒さで学校が休みになるのはうらやましい。
  • 3年ぶりにかつての同僚Mabe氏と感動の再会。日本の友達はみんな出世していて俺たち取り残されてるよ、という意見で一致。

Fri Jan 08 22:29:00 MST 2010 by k - General - 2 comments - No Trackbacks

01/04/2010

ヱルゴ記念日

昨日、Frisco Nordic Centerの掲示板にMile High Sprintの張り紙が出ているのが目に入った。そう、恐怖の酸欠系エルゴ大会だ。きっと2月のSurf City Marathonと重なってるんだろうなと思って見てみると、今年はいつもより早めの1月23日に開催されるようだ。まぁもともと出る気なんてないしー、Rowerの諸君、頑張って苦しんでくれぇ。

と、そのことを人ごとのようにFacebookでつぶやいたところから悲劇は始まった。それを目に留めたDeb (BCRの前代表) にオンラインで呼び出され、
「もちろん出漕するんでしょ。そこらへんのガキンチョどもにall outの見本を示して。」
「えー、エルゴなんてもう1年半くらい触ってないんですけど。」
「あと3週間も練習できるし。ドーナツ持って応援に行くから。でも私肋骨折れてるから出られないよ。」
「…。」
と延々と説得され、結局二つ返事で出ることにしてしまった。

そして本日、ポチッと2000m軽量級男子30台の部に申し込んだ。これでもう後には引けない。うわぁぁぁ…過去の記憶が甦る。

ドーナツに釣られて漕ぐと言ったから昨日は俺のヱルゴ記念日

Mon Jan 04 22:48:29 MST 2010 by k - General - comments - No Trackbacks

01/03/2010

正月三が日

2010年元旦。朝は初日の出。大晦日は東海岸で年が明けたのを確認してから、地元のカウントダウンをスキップして早々に床に着き、午前6時15分、日の出の1時間ほど前にSanitas Trailheadに集まった。満月に照らし出された雪明かりで、山並みがくっきりと見える。6年前、日の出を拝みにエジプトのシナイ山を登ったときも満月だったのを、ふと思い出した。

Mount Sanitas Trailを少し登って町の方を見てみると、大した町でもないのになかなかの夜景だ。夜通しでパーティーをやっている家が明かりを水増ししているのだろうか。登り続けているうちに日の出の時間は近づき、東の空が薄明るくなるにつれて町の方は輝きを失っていった。一方、空は段階的に、あるいは不連続に明るさを増していく。登っているときに急に明るくなったのを感じると、日の出に先を超されたかと一瞬焦る。

幸い日の出の5分ほど前、7時15分頃に登頂することができた。距離は1マイル足らずとはいえ1200フィート以上登っているから、そこそこの山道だ。そして、ついにサニタス山頂のご来光を拝むことができた。ありがたや。

初日の出

帰りはEast Ridge Trailから降りた。ここは急斜面の上ところどころ雪が凍っていて、普通のランニングシューズで下るのは少々キケンだ。正月早々ケガは勘弁したい。慎重に足場を選んで、なんとか全員無事下山した。

昼は餅。毎年ダウンタウンで元旦に餅つきをやっているという話は聞いていたけど、今まで一度も見に行ったことがなかった。実際に行ってみると行列ができている。供給が需要に追いつかず、もらえるのは小さい餅が一切れだけだったけど、おろし醤油でいただくつきたての餅はとてもうまかった。

餅つき

夜は鍋。うちの近所には日本人が3人ほぼ隣り同士の家に住んでいる。あまりにもたまたまなので、お互い気づくのにかなり時間がかかった。そういうわけで、正月の晩はご近所さんのところで鍋をいただいた。おいしい鍋と酒で甚だ上機嫌になって、家の近さ (30歩!) に恃んでついつい飲み過ぎ、幸せな元旦は暮れていった。


正月二日。心地よくない目覚め。1年ぶりの二日酔い。朝はお茶漬けくらいしか喉を通らない。学生の頃、合宿最後の夜にしこたま飲まされて、極度の二日酔いで河口湖からお東京までバイクで帰った故事を思い出し、3時間走で復活することにした。実際走り出してみるとなかなか快調で、2時間過ぎてもほとんど足に疲労を感じず、最後まで足がフレッシュなままで走りきることができた。これは本番前夜も飲めというお達しか?


正月三日。前日の3時間走の後爆睡してスキーにワックスをかけそびれ、早起きして朝冷えの中ワックスをかけた。慣れないことは何をやっても時間がかかる。8時くらいに全部終わらせて出かけるつもりが、片付けやらなんやらで気づいたら9時半くらいになっていて、このまま滑ったら空腹でbonk確実なのでセカンド朝食を用意して…とかなんとかやっているうちに、家を出たのは11時過ぎになってしまった。何たる時間のムダ。Snow Mountain Ranchは諦め、近場のFriscoへ行くことにした。

Friscoは12月雪不足に悩まされ、40km中17kmしかトレイルがオープンしていない。グルームの状態もいまいちなところが多く。そのせいか客も少なかった。Snow Mountain RanchやDevli's Thumb Ranchに比べるとちょっと物足りないけど、その分テクニックに集中して、中身の濃い練習ができた。帰りの車のクラッチが重い。

Sun Jan 03 18:33:35 MST 2010 by k - General - 2 comments - No Trackbacks
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